最近、HSK3級の受験を目指したいな、という思いで中国語を勉強しています。
といっても、まだガチガチに勉強してるわけじゃなく、まずはDuolingoで公開されている中国語のレッスンを全部終わらせてから受験しようと思っています。
そんな中で今日、「あれ?これ何が違うの?」って思った文が2つあって。
それが、
- 她是昨天入住的(彼女は昨日チェックインした。)
- 你是几点来的酒店?(あなたは何時にホテルに来たの?)
この「的」の位置の違いがどうにも気になったので、自分なりにまとめてみることにしました。
どちらも「是〜的」構文
この構文は 過去に起きた出来事の「方法・時間・場所・人」などの情報を強調するときに使います。


她是昨天入住的

文法:
- 主語:她(彼女)
- 是:強調の構文を作るパーツ
- 昨天:チェックインした「時間」を強調
- 入住:チェックインする(動詞)
- 的:この「是〜的」構文の終わりを示す
この文では、「彼女がチェックインしたのは“昨日”だよ」という “昨日”という時間を強調しています。
你是几点来的酒店?

文法:
- 主語:你(あなた)
- 是:強調構文の一部
- 几点:時間(何時)→強調ポイント
- 来:来る(動詞)
- 的:構文の終わり
- 酒店:ホテル(目的地)
「あなたがホテルに来たのは“何時”ですか?」という意味で、「何時」という時間を強調しています。
私は何を間違えたかというと…

さっきの文章で「入住的」がOKなら、「来酒店的」でもいいんじゃないの?って思ったのです。でも、中国語には「語順の自然さ」「強調ポイントの位置」によって微妙な違いが出てくるようです。
「的」の位置が異なるのはなぜか?
ポイントは「動詞の目的語の有無や位置」と「語順の自然さ」です。
入住は「ホテルに泊まる」という動作そのものが目的地を含んでいるけど、来は「来る」という動作なので、目的地をあとから足す必要がある。
よって「来酒店的」は不自然で、「来的+ホテル」が自然な語順になる。
✅ 「入住」はOK!
入住(rù zhù) = 「チェックインする」
→ ホテルや宿に泊まることが前提になっている動詞なので、目的語(どこに)をつけなくても意味が通じる言葉。つまり、「入住的」だけで「チェックインした」という動作を強調し、完結できます。
她是昨天入住的。(彼女は昨日チェックインした)←自然!
❌ じゃあ「来酒店的」は?
あまり自然ではない。
「来(lái)」 = 「来る」
→ どこに来たのか(目的地)を言わないと意味があいまいになる。そのため、「来」のあとに目的地「酒店」を加える必要があります。
たとえば:
她是昨天来的。→「来た」と言っても「どこに来たのか」がわからない。←不自然!
你是几点来的酒店?(あなたは何時にホテルに来たの?)←自然◎
まとめ
ポイントは、「来」は目的地があってはじめて意味が通じるということ。また、「是~的」構文の「的」は動詞にくっつけるのが基本。
動詞 | 的の位置 | 例文 | ポイント |
---|---|---|---|
入住 | 入住+的 | 她是昨天入住的。 | 動作が完結してるから「的」でOK |
来 + 酒店 | 来+的+酒店 | 你是几点来的酒店? | 目的語「酒店」があるので後ろにつける |
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