HSK(中国政府公認の中国語検定)を受験しようと思ったのは、もともと中国語を本格的に学ぶつもりがなかった私にとって、意外な展開でした。
最初は軽い気持ちで始めた学習が、気づけば「試験を受けてみようかな?」という気持ちに変わっていきました。
Duolingoを終えたら、自分の中国語レベルが気になった
Duolingoで学んだらHSK3級レベル!?
実は高校時代、第二外国語として中国語を選択していましたが、覚えているのは 你好(ニーハオ)と謝謝(シエシエ)だけ…
そんな恥ずかしいレベルの私が、まさか今になってまた中国語を勉強することになるとは思いもしませんでした。
もともと英語を勉強しようと軽い気持ちでDuolingoのアプリをインストールしたのに、なんとなく試した中国語コースが驚くほどスムーズに進む。

他の言語ではこんなに簡単に解けたことなんてないのに、「え、これって私、中国語の才能ある…?」と勘違いしそうになるほど。
やっぱり「日本人が漢字を読めるから」というアドバンテージが大きな理由だと思います。特に意識せず始めたものの、Duolingoはゲーム感覚で進められるのが楽しく、気づけば全コースを修了!
その時、Duolingoのレベル感が実際の試験ではどれくらいのものなのか気になって簡単なレベルチェックをしてみると、まさかの HSK1級・2級をすっ飛ばしてHSK3級レベル相当!
語学の試験って普通は一番簡単なレベルから順番に受けるイメージなのに、いきなり3級レベルと判定されるのは、ちょっと嬉しい。
せっかくここまでやったのだから、試しにHSKを受けてみようと思いました。
HSKってどんな試験?
HSK(漢語水平考試)は、中国語の実力を測る試験です。レベルは1級から6級まであり、数字が大きいほど難しくなります。
英語でいうTOEICやTOEFLのような試験で、中国政府が公認しているため、世界中で中国語のスキルを証明する資格として使えます。日本だけでなく、海外でも受験できます。
各級のレベルは?
レベル | 語彙数目安 | CEFR換算 | 試験内容の目安 |
---|---|---|---|
HSK1 | 約150語 | A1 | 基本的な日常会話(自己紹介、買い物など)ができる |
HSK2 | 約300語 | A2 | 簡単な日常会話や短い文章を理解できる |
HSK3 | 約600語 | B1 | ある程度の日常会話ができ、簡単な文章が読める |
HSK4 | 約1,200語 | B2 | 比較的複雑な会話ができ、仕事や学習に関連する話題にも対応可能 |
HSK5 | 約2,500語 | C1 | 新聞や文学作品を理解し、抽象的な話題について議論できる |
HSK6 | 約5,000語以上 | C2 | ほぼネイティブレベルの中国語を理解し、自由に表現できる |
一般的に、履歴書や留学のアピールになるのは、HSK4級以上が評価されやすいとされています。
HSK3級は日常会話や旅行で必要な基本的なコミュニケーションが取れるレベルです。私の感覚では、英検でいうと、だいたい3級程度の難易度かもしれません。
HSKを受けるメリット
1. 自分の中国語レベルを客観的に知ることができる
HSKは世界共通の試験なので、英検やTOEICのように自分の実力を測ることができます。試験結果を見れば、得意・苦手な分野がはっきりし、効率的に勉強できます。
2. Duolingoだけでは学べないスキルが身につく
Duolingoは楽しく学べますが、短いフレーズが中心です。HSKの勉強をすると、長文読解や作文の力がつき、より実践的な中国語が身につきます。
3. 進学や就職に役立つ
HSKの資格があれば、留学の際に有利になったり、大学の単位認定を受けられたりすることも。就職活動でも、中国語スキルをアピールでき、特に貿易・観光・IT業界で役立ちます。
HSK3級の試験構成
- 試験時間:85分
- 総問題数:80問
- 配点:300点満点
- 合格ライン:180点以上(全体の60%)
試験セクション
セクション | 問題数 | 試験時間 | 配点 |
---|---|---|---|
リスニング | 40問 | 35分 | 100点 |
読解 | 30問 | 30分 | 100点 |
作文 | 10問 | 15分 | 100点 |
HSK1級と2級は受けなくてOK?
日本人には1級・2級は簡単すぎる⁉
HSKのレベルを調べてみると、1級と2級は基本的に「単語やフレーズの暗記」が中心です。漢字を知っている日本人なら、それだけで合格できる可能性が高いレベル。
つまり、この段階では「実際に使える中国語」を学ぶというより、語彙を増やすためのテストといえます。
HSK3級からが「使える中国語」の入り口!
3級になると、文法やリスニングの力が求められるようになり、単なる暗記ではなく、実際の会話や文章理解につながる学習ができます。
私の目標は、旅行先で困らない程度に会話ができることや、中国語で簡単な文章を読めるようになること。そう考えると、3級から本当に役立つ中国語を学べるスタートラインだと感じました!
まとめ:HSKはDuolingoの学習を活かせる試験!でも対策は必要!
HSKに挑戦すると、Duolingoで学んだ中国語の力を試せるチャンス! でも、試験を受けるならしっかり対策もしましょう。
- Duolingoを終えたらHSK3級レベルの可能性あり
- HSK3級は日常会話の基礎が身についているレベル
- 1級・2級を飛ばして受験OK
私はゲーム感覚で始めたDuolingoの中国語学習が、気づけばHSK受験につながっていました。
でも、Duolingoだけでは試験対策としては不十分。なぜなら、Duolingoは単語やフレーズの練習が中心で、試験に必要なリスニングや読解、文法の知識が足りないからです。
HSK対策におすすめの勉強法は、今後もブログでシェアするので、一緒に頑張りましょう!
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