私は先日、Duolingoで中国語の全コースを修了しました!(※これは2025年3月上旬のDuolingoのアップデート前の時点です)
達成感にひたりながら、ネット上のレベル診断を試してみたところ、HSK3級レベルと判定されました。とはいっても、半分程度の正答率で、かなりギリギリなので「HSK2級レベル」相当といったところ。
でも、そこでふと疑問が。
HSK2級って、英語で言うとどれくらいのレベルなの?
そう思いながら調べていくうちに、語学レベルの国際基準「CEFR(セファール)」という存在にたどり着きました。
語学力を比べるには、CEFR(セファール)が超便利!

CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)
→ ヨーロッパ発の「語学力を6段階で評価する国際基準」
英語だけでなく、中国語・フランス語・ドイツ語など、いろんな言語に対応しています。
6段階のレベル早見表
レベル | レベル名 | できることの目安 |
---|---|---|
A1 | 超初級 | あいさつや自己紹介ができる |
A2 | 初級 | 日常的な表現や簡単な会話ができる |
B1 | 中級 | 旅行や仕事で基本的な会話ができる |
B2 | 中上級 | 専門的な話題もある程度理解・表現できる |
C1 | 上級 | ネイティブとほぼ同じレベルで会話できる |
C2 | 最上級 | 完全にネイティブレベルの理解・表現力 |

英語と中国語をCEFRで比べてみた!
たとえば、
英語では英検2級を取得、
中国語ではHSK2級を取得していたとします。
その際、英語と中国語の学習レベルは、どのくらい差があるでしょうか?

出典:英検の公式ウェブサイトより

出典:HSK公式ウェブサイトより
各試験の公式ウェブサイトによると、
英検2級=B1(中級)
HSK2級=A2(初級)英検準2級くらい。
つまり、
HSK2級レベルは「あいさつ・日常表現・買い物・交通・家族について話せる」くらいの基礎力はあるけど、旅行やビジネス会話をスムーズにこなすには、もうちょっとレベルアップが必要…という感じ。
CEFRという共通のものさしがあれば、語学の「現在地」と「次のゴール」が見えやすくなります。同じ「◯級」でも、語学ごとの難易度や到達レベルが違うことが見えてきますよね。
CEFR対応の語学試験

CEFRは世界中のさまざまな言語試験と対応しています。以下に、代表的な試験をまとめました。
英語
- IELTS
- TOEFL iBT
- TOEIC (L&R)
- ケンブリッジ英語検定
- 英検
- VERSANT
- PTE Academic
- Linguaskill
フランス語
- DELF/DALF
- TCF
ドイツ語
- Goethe-Zertifikat
- TestDaF
- DSH
スペイン語
- DELE
- SIELE
中国語
- HSK(漢語水平考試)
まとめ:CEFRを知れば、語学のゴールが見えやすくなる!
- 自分の語学力を客観的に把握できる
- 次の目標が明確になる(例:A2→B1を目指す)
- 言語ごとの比較がしやすくなる
- 留学や転職時の国際的な証明としても使える
もし「自分の語学力、実はどのくらいなんだろう?」と感じたら、ぜひCEFRをチェックしてみてくださいね。
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